トム・クルーズ主演「オール・ユー・ニード・イズ・キル」続編の脚本家が決定
2016年4月17日 23:30

[映画.com ニュース]トム・クルーズ主演のSF映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の続編の脚本家が決定したと、Deadlineが報じた。
同作は桜坂洋のライトノベルのハリウッド映画化で、近未来の地球を舞台にタイムループに囚われた兵士を描く作品。このたび、脚本家コンビのジョー・シュラップネルとアナ・ウォーターハウスが続編脚本を執筆することになったという。2人は「フランキー&アリス」や、今年全米公開された陸上選手ジェシー・オーエンスの伝記映画「Race」を手掛けたほか、シャーリーズ・セロン主演で準備が進んでいる「The Gray Man」のリライトを行っている人気コンビだ。ただし、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は物語が完結しているため、続編の執筆は容易ではなさそうだ。
なお、トム・クルーズとダグ・リーマン監督の復帰は決定。前作で脚本を執筆したクリストファー・マッカリーは、プロデューサーとして参加するものとみられている。
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