新スパイダーマン初登場!「シビル・ウォー」USプレミアでキャプテン・アメリカも新星を絶賛
2016年4月13日 19:00

[映画.com ニュース] アベンジャーズを二分する戦いを描いた「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」USプレミアが4月12日(現地時間)、米ハリウッドのドルビーシアターで開催され、キャプテン・アメリカ役のクリス・エバンス、新スパイダーマンに抜てきされたトム・ホランドら豪華メンバーが全長250メートルのレッド・ブルーカーペットに登場した。
スパイダーマン役で初の公の場となったホランドが登場すると、沿道から歓声が沸き起こり、19歳の新星ははにかみながら写真撮影に応じた。ラスベガスで開催中のシネマコンに出席するため早々に会場を後にしたが、舞台裏ではヴィジョン役のポール・ベタニーらと「アベンジャーズの皆さんに挨拶したかった」と言葉をかわしていたようだ。
地鳴りのような大歓声に迎えられたクリス・エバンスは、そんな新星について「グレートだ。本当に輝いているよ」と絶賛。自身が演じるキャプテン・アメリカについて「僕もああいうふうになりたいと思えて、インスパイアされる人はいないよ」と敬意を示し、今作で対立するアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.とは「カメラの前では敵を演じていても、カメラの外では兄弟みたいなんだ」と語った。
キャプテン・アメリカチームで戦うアントマン役のポール・ラッドは、メガホンをとったジョー&アンソニー・ルッソ兄弟が、「ストーリーや、すべてのキャラクターのいろんな人間関係にフォーカスして、本当に素晴らしい仕事をした」とその才能を称えた。製作を務めたネイト・ムーアは「アベンジャーズがチームに分かれて繰り広げる、マーベル史上最大のアクションシーン」が見どころだとアピール。スパイダーマンの登場で、さらに壮大なシーンになったと自信を見せた。
また、「アベンジャーズ」で最強チームの団結に一役買ったエージェント・コールソン役のクラーク・グレッグは、メンバー同士の対決を「コールソンはとてもがっかりするだろうね。家族そろっての感謝祭の食事が、殴り合いのケンカになってしまったような気分」と表現。原作者スタン・リーは、おなじみのカメオ出演について「メッセンジャー役だよ。とってもおもしろいからね」と、93歳にしてかくしゃくと語っていた。
会場には、約15カ国からテレビカメラ100台とスチル150台の報道陣が詰めかけ、周辺には4500人以上のファンが詰めかけた。中には約24時間前から待機していた熱狂的な100人ファンもおり、日本人留学生の女性2人組は「ヒーロー映画にとどまらず、人間味を描いているのが魅力」と新作にも期待を寄せていた。
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」は4月29日全国公開。
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