C・セロン、E・ブラント、J・チャステインの“美”にため息!「スノーホワイト」続編LAプレミア開催
2016年4月13日 19:00

[映画.com ニュース] グリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジした「スノーホワイト」(2012)の続編、「スノーホワイト 氷の王国」の米ロサンゼルスプレミアが4月11日(現地時間)に開催され、出演者のクリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステイン、ニック・フロストに加え、セドリック・ニコラス=トロイヤン監督と主題歌を担当した女性シンガー・ホールジーが参加した。
前作に続き、ハンターのエリック(ヘムズワース)と邪悪な女王ラヴェンナ(セロン)が登場するだけでなく、強い魔力を持つラヴェンナの妹フレイヤ(ブラント)、エリックの最愛の女性サラ(チャステイン)が加わり、ラヴェンナとフレイヤの関係の変遷を描く“過去”と、エリックとフレイヤの対決を描く“現在”の物語が展開する。
セロン、ブラント、チャステインの3人が並び立つと、会場からは歓声とため息がもれた。テントウムシやミツバチといった飾りがあしらわれた「クリスチャン・ディオール」のドレスで登場したセロンは、ファンからのサインや記念撮影の求めに気さくに応じ、妊娠中のブラントは“氷の女王”フレイヤをイメージしたマタニティ・ドレスに身を包み「みんなに見てもらうのが本当に楽しみ! 絶対大きいスクリーンで見るべき作品よ」と力強くアピールした。「アルトゥザラ」のロングドレス姿で現れたチャステインは「強い女性を演じられるのが本当に大興奮だったわ! 特にシャーリーズ(・セロン)とエミリー(・ブラント)が素晴らしいの」と興奮気味に語った。
主役として現場を引っ張ったヘムズワースは、妻で女優のエルザ・パタキーと参加。「前作とは違って、ユーモアやロマンスもある。ジェシー(ジェシカ・チャステイン)も自身でアクションをこなしていたり、体を張って挑んでいるんだ。ぜひその迫力を映画館で味わってほしい」と呼びかけた。なお、ヘムズワースの弟リアムも、歌手で女優のマイリー・サイラスと共に会場に駆けつけ、大いに盛り上がりを見せた。
前作で視覚効果を担当し、アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされたトロイヤン監督は、本作の“強い”女性たちについて「今までは、お姫様が王子様に助けられるおとぎ話が多くあったけど、近年では視点が変わりつつある。それは本当に素晴らしいことだと思うよ」と満足げに語った。
「スノーホワイト 氷の王国」は、5月27日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント