カトリーヌ・ドヌーブ6年ぶりの主演作「太陽のめざめ」公開
2016年4月8日 12:30

[映画.com ニュース]フランスの名女優カトリーヌ・ドヌーブ主演作が、「太陽のめざめ」の邦題で8月に公開されることが決定した。ドヌーブの主演作品は「しあわせの雨傘」以来6年ぶりの日本公開となる。
エマニュエル・ベルコ監督がメガホンをとり、第68回カンヌ映画祭のオープニングを飾った本作は、ネグレクトにより心に傷を負い、非行を繰り返す少年マロリーを助けるために奮闘する大人たちの姿を描く物語。ドヌーブは心に傷を負った少年に手を差し伸べる家庭裁判所判事を演じる。少年マロニーを演じた新人ロッド・パラドは、リュミエール賞、セザール賞で有望新人賞を受賞。同じく本作でセザール賞助演男優賞獲得のブノワ・マジメル、サラ・フォレスティエら演技派が脇を固める。
判事のフローランスは、母親に置き去りにされた6歳の少年マロニーを保護する。しかし10年後、16歳となったマロニーは、育児放棄により心に傷を負い、学校にも通えず非行を繰り返していた。ふたたびマロニーと再会したフローランスは、似た境遇でありながら更生したヤンを教育係に、マロニーが人生をみつけられるように優しく手を差し伸べる。
「太陽のめざめ」は、8月からシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ