竹内結子、背中パックリ&スリットドレスを“ドヤ顔”で披露
2016年4月7日 12:00
[映画.com ニュース]阿部サダヲを主演時代劇映画「殿、利息でござる!」の完成披露試写会が4月6日、東京・丸の内ピカデリー1で行われ、阿部をはじめ共演の瑛太、妻夫木聡、竹内結子、寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎、中本賢、西村雅彦の豪華キャスト陣と中村義洋監督が舞台挨拶に出席した。
紅一点の竹内は、背中がパックリと開き、深いスリットが入ったセクシーなドレスで登場。きたろうから「竹内さんのドレスの背中がすごく素敵なので、それしか見ていなかった」と振られると、ドヤ顔でポーズを決めて会場から喝さいを浴びていた。
今作は、江戸時代に困窮する町の将来を案じた実在した人物・穀田屋十三郎(阿部)ら9人の有志が藩に1000両(約3億円)を貸し、利子を全住民に配って貧困から脱出しようと奔走するさまを描いた。阿部は「皆の力でひとつのことを成し遂げたという映画。いい意味で皆さんの予想を裏切ってくれると思います」とアピール。中村監督は「こんなにやりたいことができた映画はそうそうない」と出来栄えに自信をのぞかせた。
また、登壇陣に「3億円あったらどう使う?」と質問が投げかけられると、阿部は「すごく現場が楽しかったので、このスタッフ、キャストの方たちと違う映画を作る足しにして恩返ししたい」とニッコリ。ほかの登壇者も「(今作の)チケットを3億円分買って皆さんに配ります」(瑛太)、「今作専用映画館を作りたい」(妻夫木)と作品愛をにじませた。
この日は、東京・有楽町マリオン1Fスペースでキャスト陣が募金を募る「ゼニ集めセレモニー」が行われた。突然現れた豪華俳優陣に現場は騒然となり、約500人が集まる賑わいを見せた。なお集まった募金は、今作の原作である磯田道史氏による評伝「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」のもとになった古文書「國恩記(こくおんき)」の保全のために使用されるという。
「殿、利息でござる!」は、5月14日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー