「ウォーキング・デッド」原作者の新ドラマ、放送開始前にシーズン2への継続決定
2016年3月23日 19:30

[映画.com ニュース] 全米大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」原作者のロバート・カークマンが手掛ける新ドラマ「アウトキャスト(原題)」が、早くもシーズン2に継続することが決定したとDeadlineが報じた。
同作は、カークマンのグラフィックノベルが原作。子ども時代から悪霊に取りつかれてきた主人公カイル・バーンズ(パトリック・フュジット)が、答えを求めて旅に出るというストーリー。6月3日から米有料チャンネルのシネマックスで放送開始を予定している。
米テキサス州オースティンで開催中のフェスティバル「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」で「アウトキャスト」の1、2話が特別上映され、質疑応答に製作総指揮を兼ねるカークマンが登場。「シネマックスには前例がないほどの自由を与えられたので、時々不安になるほどの手応えがあります」と明かした。また、シネマックスのプログラム担当は、全米放送開始を待たずにシーズン2の製作が決定したと発表。「視聴者は『アウトキャスト』の不気味で緊張感に満ちた世界にすぐに飲み込まれるはずです」と自信をのぞかせている。
同作は、「ウォーキング・デッド」と、そのスピンオフ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」に次ぐヒットドラマになりそうだ。
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