「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」公開日は5月27日&ポスター初披露!
2016年3月17日 17:03

[映画.com ニュース] 過激なアポなし突撃取材で米国の社会問題に切り込んできたドキュメンタリー監督マイケル・ムーアの最新作「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」の公開日が5月27日に決定し、日本版オリジナルのポスタービジュアルが発表された。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」や「華氏911」で知られるムーア監督の集大成。銃規制、対テロ戦争、医療保障、資本主義など、米国に巣食う問題を取り扱ってきたムーア監督が、これまで一貫して批判してきたはずの権力の片棒を担ぎ、“侵略者”となって世界の“ジョーシキ”を根こそぎ“略奪”する。
公開されたポスタービジュアルでは、米政府から極秘ミッションを受けたムーア監督に“侵略禁止”のマークが重ねられ、ターゲットとなった国々の国旗がずらりと並ぶ。「休日の部下への連絡が違法なドイツ」「殺人犯がムショでナイフを持つノルウェー」「宿題をしないが秀才だらけのフィンランド」など、強烈なジョーシキの一部が明らかにされており、これらにはどのような意味や価値があるのか関心が高まる。
ムーア監督は、度重なる侵略戦争がよい結果をもたらさなかったことを認めた米国防総省幹部の切実な話を聞き、同省に代わり自らが“侵略者”となることを提案。そして空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えてヨーロッパを目指す。
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