マーク・ハミル、同性愛者から悩み相談が寄せられていることを告白
2016年3月15日 12:00
[映画.com ニュース]「スター・ウォーズ エピソード8」を撮影中のマーク・ハミルが、同性愛者からの悩み相談が頻繁に寄せられていることを明かした。
先日、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を手掛けたJ・J・エイブラムス監督が、今後の「スター・ウォーズ」に同性愛者のキャラクターを登場させるとコメントしたばかりだが、これを受けて英サン紙はルーク役のハミルを直撃。すると、ハミルは悩みを抱えている同性愛者からメールが寄せられると告白した。
学校でいじめを受けたり、カミングアウトするのが怖いというファンによく聞かれるのが、「ルークは同性愛者である可能性がありますか?」ということ。そうした問いに対し、ハミルは「それは視聴者が判断するものだと思う」と返答するという。「もし、ルークが同性愛者だと思うなら、もちろんそうだ。きみは何も恥ずかしがることはない。ルークは性的嗜好ではなく、性格で判断されるべきだ」。
ファンのあいだでは、ジョン・ボヤーガが演じたフィンと、オスカー・アイザックが扮したポー・ダメロンが同性愛者ではないかとの憶測が広まっている。ルークをはじめ、その真相は今後のエピソードで明かされるかもしれない。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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