「スピードワゴン」小沢、「アーロと少年」前日譚の朗読を披露し“世界の小沢”宣言
2016年3月14日 15:51

[映画.com ニュース]お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬が3月14日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われた、ピクサー・アニメーション・スタジオの最新作「アーロと少年」の大ヒット記念イベントに出席した。
小沢は、劇中で主人公アーロのバディ(相棒)となる少年スポットの過去を絵本風につづった特別映像「アーロと少年 エピソード0」の朗読を担当しており、この日は客席に向けて読み聞かせを披露。緊張の面持ちで読み終えると、「映画を見た方は、スポットは強くてやんちゃな少年だと思ったでしょうが、エピソード0から見ると成長したのだと分かったと思う」と呼びかけた。さらに同作がピクサー公認作品ということもあり、司会から「ピクサー関連作品に関わられたということで、世界進出も?」と問われると、「世界の小沢と呼んでください」「時代がやっと追いつきましたね」とノリノリだった。
イベント中盤には、相方・井戸田潤がサプライズで登場。小沢の読み聞かせを聞いていたという井戸田は「滑舌の悪さとかキレの悪さとか含め、いろんな意味で最高でした」とダメ出しを交えて感想を報告。これに対し小沢は、「ノスタルジックな物語だから、はっきりしない声くらいでちょうどいい」と反論したが、「だから朗読やっていることは内緒にしたかったんだよな。だって、潤がやった方が絶対にうまいから」とぼやいていた。
小沢の朗読に対しては辛口批評だった井戸田は、自身の話題になると一変し「『アーロと少年』はちょっとしたお姉ちゃんと見に行きました。娘と行くには、いろいろ手続きがいるので」「昔は子どもに読み聞かせしていました。最近はないですね」と寂しそうに語っていた。映画は恐竜が絶滅を免れた世界を舞台に、弱虫な恐竜アーロと、孤独な少年スポットの友情と冒険を描く。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社
エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【ホラー映画史上歴代No.1】まずは映像をごらんください――超人気シリーズ、極限の完結編!!
提供:ワーナー・ブラザース映画
たまらなく好きで、狂いそうになる珠玉の一作
3人の青春と絆が、愛おしくて――北村匠海×林裕太×綾野剛に感情移入が止まらない
提供:THE SEVEN、ショウゲート