来日中のエディ・レッドメイン「リリーのすべて」で演じた役どころに最敬礼
2016年3月10日 12:00

[映画.com ニュース] オスカー俳優のエディ・レッドメインが3月9日、都内で行われた主演作「リリーのすべて」のジャパンプレミアに、トム・フーパー監督とともに出席した。プロモーションでの来日は、レッドメインが約2年11カ月ぶり、フーパー監督が約3年3カ月ぶり。レッドメインにとって、日本のファンとの対面は初めての体験だといい「僕が脚本を初めて読んだ感動を、日本の皆さんにも味わってほしい。20世紀最高のラブストーリーを描いているんだ」とアピールした。
映画は1926年、心と体の性が一致しない現実に葛藤しながら、世界初の性別適合手術を受けた画家アイナー・ベイナーの実話を描いている。筋萎縮性側索硬化症(ALS)の物理学者スティーブン・ホーキング博士を演じ、第87回アカデミー賞主演男優賞を受賞した「博士と彼女のセオリー」(15)に続く難役に挑んだレッドメインは「トムから茶封筒に入ったシナリオを受け取った瞬間、ぜひ演じたいと思った」と振り返り、「目指したのは、リリーの心の旅路をいかに表現するかということ。順撮りできないストレスは感じたが、“彼女”ほど魅力的なキャラクターには出合ったことがない」と熱弁した。
フーパー監督は、レッドメインも出演した「レ・ミゼラブル」(12)や第83回アカデミー賞作品賞を受賞した「英国王のスピーチ」(10)といった監督作品を例に挙げ「今回、日本の皆さんにご覧いただく『リリーのすべて』には、真の自分を見つけることの困難と、それを支える愛の力という共通したテーマがある」と分析。初めてレッドメインを主演に迎え「ついに念願がかなった」と喜びを語った。
先日発表された第88回アカデミー賞で4部門にノミネートされ、アイナーを支える妻を演じたスウェーデン出身の若手女優アリシア・ビカンダーが、助演女優賞を受賞。共演したレッドメインは「オーディションの段階から彼女はずば抜けていた。テストを見守るトムが、カットをかけるのも忘れて涙ぐんでいる姿を見て『彼女で決まりだな』と思った。演技はもちろん、人柄もすばらしい」とベタ褒め。フーパー監督は「彼女がオスカーを手にした瞬間は、自分の人生で1番幸せだったよ」としみじみ語った。
なお、ジャパンプレミアには、レッドメインの妊娠中の妻、ハンナ・バグショーさんが駆けつけ、夫婦ツーショットを披露した。
「リリーのすべて」は、3月18日から全国公開。
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