SFファンタジー「オーロラの彼方へ」テレビドラマ版のキャストが決定
2016年3月7日 21:30

[映画.com ニュース] カルト的な人気を誇る2000年のSFファンタジー映画「オーロラの彼方へ」の、CWネットワークによるドラマシリーズ化の主要キャストが決定した。
オリジナル映画版「オーロラの彼方へ」は、太陽が活発化した影響で、ニューヨークでオーロラが観測された日を背景に、30年前に殉職した消防士の父と息子が、時を超えて無線で会話をして絆を深め、やがて周囲の人間の運命を変えていく姿を描いたSFファンタジーサスペンス。デニス・クエイドが父親役、ジム・カビーゼルが息子役を演じた。
ドラマ版は、主人公が息子ではなく娘という設定に変更されているが、米Deadlineによれば、このほど娘ライミー役に「THE FLASH/ザ・フラッシュ」「マッドメン」で知られる29歳の米女優ペイトン・リストが起用されたという。また、2016年の世界では刑事をしているライミーの父親で、1996年に死んだ同じ刑事の父フランク役には、ライリー・スミスが決定している。
ドラマ版は、米人気ドラマシリーズ「SUPERNATURAL」の現ショーランナーであるジェレミー・カーバーがプロデュースと脚本を手がける。
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