ハリウッド実写版「デスノート」はR指定に 製作総指揮が明言
2016年2月29日 06:00

[映画.com ニュース] 日本の大ヒット漫画をハリウッドで実写映画化する「Death Note(原題)」は、R指定映画として製作されるようだ。製作総指揮を務めるロイ・リーが方針を明かした。
米Colliderの取材に対し、リーは「間違いなく大人向けで、R指定以下のレイティングになる可能性はゼロだ」とコメント。作品のトーンについては、「マンガの映画化作品としてはこれまでにないほど現実味があるけど、空想的な要素も残している」と語った。
米ワーナー・ブラザースが手がける本作は、「サプライズ」「ザ・ゲスト」の新鋭アダム・ウィンガード監督がメガホンをとる。リーは、「キャストが決まり、正式なゴーサインが出るのを待っているところ」で「今年撮影する予定」とだ話している。主演のナット・ウルフ(「きっと、星のせいじゃない。」)やヒロイン役の新人女優マーガレット・クォーリーの出演が報じられているが、キャスティングに関してはコメントを避けた。
大場つぐみ原作、小畑健作画による原作漫画は、名前を書かれた人間は死ぬという“デスノート”を手に入れた学生が、追及の手を逃れながら、世界中の犯罪者たちに自らの手で裁きを下そうとする姿を描いたスリラー。日本では藤原竜也と松山ケンイチが共演した映画「デスノート」シリーズの続編として、佐藤信介監督、東出昌大主演の「デスノート 2016」が今秋公開される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート