ジャン=クロード・バン・ダムは秘密工作員だった!?本人主演のドラマが制作
2016年2月28日 12:00

[映画.com ニュース] 往年の人気アクションスター、ジャン=クロード・バン・ダムが、実は雇われ秘密工作員だったという設定のドラマシリーズ「ジャン=クロード・バン・ジョンソン(Jean-Claude Van Johnson)」のパイロット版に、バン・ダム本人が主演することがわかった。
米アマゾンスタジオが制作する本作は、雇われ秘密工作員ジャン=クロード・バン・ジョンソンが、危険な任務の隠れ蓑として俳優ジャン=クロード・バン・ダムとして活動していたという設定のアクションコメディ。引退していたバン・ジョンソンが「ハックルベリー・フィンの冒険」をリイマジネーションするアクション映画の主演として復帰する裏で、念願がかない危険に満ちた世界へ舞い戻り、思いを寄せる仲間の工作員バネッサとの距離を縮めるという内容になるようだ。
米Slashfilmによれば、バン・ダム/バン・ジョンソンが「ダブルチーム」や「ストリート・ファイター」に出演したのは極秘任務を遂行するためで、今では股割りができなくなり、かつてのような男ではなくなってしまったことに落ち込んだり、ドルフ・ラングレンから届いたクリスマスカードの家族写真をうらやましがったりする姿が描かれるという。バン・ダムが落ち目の自分自身を演じたクライムコメディ「その男ヴァン・ダム」のように、自虐的なセルフパロディが満載の作品になりそうだ。
シリーズ化されるか否かはパイロット版の評価にかかっているが、期待がもてる制作陣がそろった。「エクスペンダブルズ」の原案・脚本のデイブ・キャラハムが脚本を執筆し、リドリー・スコット、デビッド・W・ザッカー(「グッド・ワイフ」)が製作総指揮を務める。犯罪とは無縁の男2人がギャングに成りすまし、盗まれた子猫を取り戻そうと奮闘する姿を描くアクションコメディ「Keanu(原題)」が公開前から話題を呼んでいるピーター・アテンチオ監督がメガホンをとる。5月からロサンゼルスで撮影予定だという。
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