「ミルキィホームズ」7年越しの映画化にキャストが歓喜!三森すずこ「瞬き禁止です」
2016年2月27日 21:30
[映画.com ニュース] 少女探偵チームの活躍を描いた人気アニメを映画化した「劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ 逆襲のミルキィホームズ」が2月27日、全国11館で公開され、三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみ、明坂聡美の主要声優と桜井弘明監督が東京・新宿バルト9で舞台挨拶を行った。
「ミルキィホームズ」プロジェクトの始動から7年、テレビアニメ化から5年越しの映画化とあって、キャスト陣は「公開が待ち遠しかった。朝からTwitterでおめでとうってコメントをくれてありがとうございます!」(三森)、「ゲームが生まれてから7年。こうして華々しく劇場版という大きな作品になってよかった」(徳井)、「7年目だから感じる涙もあります。号泣して帰ってください」(橘田)、「6年前にアニメの制作発表をして、ここまで来ました。感慨深いものがあります。この映画は、皆さんが1つ1つ応援してくれた結晶です」(明坂)と満員の客席に向けて、喜びと感謝を爆発させる。さらに佐々木が「この大スクリーンで面白いミルキーが見られます。もお、面白くて面白くて!」と前のめりでアピールすると、桜井監督も「色々あっての劇場版。自分たちが楽しいものを作りたいという思いで、ミルキー愛あふれるスタッフが作りました。僕らの楽しさが伝わるはず」と強く自信をのぞかせた。
今作はミルキィホームズに対抗して作られた「Genius4」など歴代の人気キャラクターが総出演するオールスタームービー。さらに総監督の森脇真琴、キャラクターデザインの沼田誠也ら、ファンの間でも人気の高いテレビシリーズ第1期と第2期を手がけたスタッフが再結集していることもあり、桜井監督は「森脇さんが作った世界をちゃんとやらなきゃって思っていた」といい、「ちょっとしか出てこないキャラもいるけど、ちゃんと全部登場します。全キャラクターそれぞれにちゃんと見せ場を作った」とシリーズ7年間の歴史を踏襲した内容となっていることを明かした。
これを受け、三森は「いろんなアニメがあるなか、カオスなミルキーホームズを選んでくれてる皆さんは本当にセンスがいいと思います」とニッコリ。そして「私たちとスタッフさんの愛がギュッと詰まった作品です1期、2期と見ていた人には『あっ!』って思うシーンがあるはず。本当に瞬き禁止です!」と熱く呼びかけていた。
「ミルキィホームズ」はホームズ探偵学院に通う少女探偵チーム“ミルキィホームズ”の活躍を描く。今作では、研修旅行にやってきたミルキィホームズの前に、宝石を狙う怪盗帝国の4人が現れる。そこに警察による捜査チーム“Genius4”も駆けつけ、三つ巴の戦いに発展するが、ミルキィホームズは落雷によって特殊能力「トイズ」を失い、窮地に陥る。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー