間宮祥太朗、古川雄輝ファンからの質問に敏感に反応!
2016年2月21日 13:36

[映画.com ニュース]公開中の映画「ライチ☆光クラブ」に出演する間宮祥太朗と池田純矢、原作者の古屋兎丸が2月21日、都内劇場で上映後のトークに登場。観客からの質問やリクエストに応じ、互いの役を入れ替えてセリフを披露するなどして会場をわかせた。
煙と油にまみれた工場街にある秘密基地に集う14歳の少年たちの姿をダークな世界観で描いた本作。大人たちを憎み自分たちの世界で生きようとする彼らはロボット“ライチ”を作り、希望をもたらす美しい少女を捕獲する。
間宮と池田は、クラブの冷酷な支配者・ゼラ(古川雄輝)に心酔するジャイボとニコを演じた。池田は開口一番「おはよう、廃墟の友人たち。ゼラ役の古川雄輝です(笑)」と語り劇場は爆笑に包まれる。大変だったシーンについて、眼球をスプーンでえぐり出すシーンをあげ「刺す、血が噴き出す……というのがワンカットで、柄だけのスプーンを持ち、手に血のりを含ませたスポンジを持ってるんですが、一発OKじゃないと衣裳の替えがないのでプレッシャーの中でやりました」と明かす。
会場には「間宮さんにお会いしたくて来ました」「間宮さんに質問です」など、現在ドラマ「ニーチェ先生」に主演するなど、人気急上昇中の“間宮推し”のファンが多く見られ、そのたびに間宮は立ち上がり得意げに「いやいや、なんかすいませんねぇ(笑)」と池田をチラリ。池田は「僕ではないんですね……」と嘆息し笑いがわき起こる。だが、ある観客からは、古川との共演について質問が寄せられ、これには間宮も池田も「さては古川くんのファンか(笑)!」と敏感に反応! 間宮は「古川くんの素敵なポイントは声! 弦楽器を鳴らしてるようで、耳元で『お前は少女のように美しい』と言われゾクッとしました」と述懐。池田は「ニコとして、どうすればゼラのものになれるかを常に考えてました」と振り返った。
原作者の古屋はゼラのオーディションに立ち会ったと明かし「古川くんは必要最小限のことしかやらず、ほぼ一言も発しなかった。それが印象的で二重丸を付けました。後でどうしてかと聞いたら『みんなアピールが強い感じだったので、あえてそうした』と言ってて、どう振る舞うかを考えるところがゼラっぽいなと感じた」と称賛を送っていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“究極の推し活”を知ってますか?
大好きな俳優が出てる映画を「製作費提供」で応援できる!! これ革命的すぎますよ…!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

名作映画に新風、吹き込む!
【大人気企画】過去の名作を新たな日本語吹き替えで…一挙に放送!(提供:BS10 スターチャンネル)