「第8回ブルーレイ大賞」グランプリはアンバサダー前田敦子も納得の「マッドマックス」!
2016年2月17日 19:30

[映画.com ニュース] 2015年の優れたブルーレイ作品を表彰する「第8回DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」の授賞式が2月17日、都内で行われ、女優の前田敦子がアンバサダーとして出席した。
同賞は、映像コンテンツメーカーと映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンタテインメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)が主催。映画好きとして知られる前田は「ブルーレイはかなり見ますし、かなり持っています。目で見ても、きれいな世界観を身近に体験できる。音もいいですしね。借りる時も買う時もブルーレイを選んでいます」とブルーレイ愛を語った。
グランプリは、ベスト高画質賞・映画部門(洋画)を受賞した「【初回限定生産】マッドマックス 怒りのデス・ロード ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)」が輝いた。「(主人公の)マックスが大好き」だという前田は、「色々な映画監督から勧められた。こういう作品で、こんなに興奮したのは初めてです。シンプルだけど感動するし興奮する。何度見ても楽しい」と絶賛する。
審査委員長を務めたAV評論家・麻倉怜士氏は「『マッドマックス』はすごいですね。私も100回は見ている。荒涼とした感じを高画質で出していて、作品の世界観に応じた画質を作っている。音響もいい」と興奮気味に語る。よほど気に入ったのか、麻倉氏はチャプターごとの見どころを熱く解説していた。
前田からトロフィーを受け取ったワーナーエンターテイメントジャパンの福田太一氏は「獲るべくして獲った」と喜びを爆発させる。「優しいおじいさんであるジョージ・ミラー監督がこだわりにこだわってエッジのある作品を作る。ハリウッドの深さを感じた作品。ワーナー・“ブラザース”ですからね、男っぽくてワイルドなアクションが我々のカルチャー。行って帰ってくるだけのストーリーを面白くするのが映像の醍醐味です」と胸を張った。
なお、「ユーザー大賞」には「ももいろクローバーZ 桃神祭2015 エコパスタジアム大会 LIVE Blu-ray BOX 【初回限定版】」、今回から新設となる「レンタルユーザーが選ぶ特別賞」には「ミニオンズ」が選出された。
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