ピンク四天王2監督作品、相次いで4月に公開
2016年2月15日 23:30

[映画.com ニュース] 1990年代にピンク映画四天王と謳われた4人のうちの2監督の作品が、相次いで公開されることになった。佐野和宏監督の「バット・オンリー・ラヴ」と、佐藤寿保監督の「華魂 幻影」で、前者が4月2日から、後者が4月30日から、新宿K’sシネマで封切られる。
「バット・オンリー・ラヴ」は、佐野監督の18年ぶりの作品。主演も兼ね、柄本佑、川瀬陽太らが出演する。病気で実際に声を失った佐野監督自身を投影した作品。昨年の大分・湯布院映画祭で特別上映された。「戦争と一人の女」に続き、映画評論家の寺脇研氏が製作した。配給は東風。
「華魂 幻影」は、ある映画館の閉館間近の日々を通して、映写技師、劇場支配人、女優らの幻想的でエロティックな話を描く。配給は昨年、高橋伴明監督の「赤い玉、」を手掛けた渋谷プロダクション。(文化通信)
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