池松壮亮と菅田将暉がしゃべる「セトウツミ」特報は撮り下ろしのショートムービー仕様
2016年2月12日 07:00

[映画.com ニュース] 池松壮亮と菅田将暉の主演で、此元和津也氏による人気漫画を映画化した「セトウツミ」のポスタービジュアルと特報映像が完成した。特報は約2分間の撮り下ろし映像になっている。
同作は、関西の男子高校生・瀬戸と内海が放課後にまったりとしゃべり続ける姿を描く会話劇。クールな内海を池松、天然なサッカー部員・瀬戸を菅田が演じ、「まほろ駅前」シリーズの大森立嗣監督がメガホンをとった。
ポスタービジュアルは、映画を象徴するシーンでもある内海と瀬戸が河原の階段に座っている場面が切り取った。毎日のように放課後を一緒に過ごす2人だが、お互いそっぽを向いており、2人の間には「『喋る』だけの青春。」というコピーが挟み込まれている。また、2人のそばには1匹の三毛猫がおり、ほのぼのとしながらも、クールさやシュールな空気も漂う1枚になっている。
そして、初披露の映像素材となる特報は、約2分間のショートムービー仕様。通常、映画の特報は本編映像を使用することが多いが、今作では、「セトウツミ」原作者の此元氏が描き下した短編を、本編同様に大森監督が演出した撮り下ろしショートムービーになっている。合計3パターンを予定しており、今回の特報1「けん玉」に続き、特報2「タイミング」、特報3「スタンディングオベーション」も順次公開される予定。
「セトウツミ」は7月2日全国公開。
(C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016 映画「セトウツミ」製作委員会
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