「バスタード」萩原一至＆「るろ剣」和月伸宏がキャラ原案　オリジナルアニメ「エンドライト」4月放送開始

同作は、地球の裏側の世界“エンドラ”を舞台に、エンドラに迷い込んだ15歳の少年・浅永瞬と、現国王・デルザインへの復しゅうをくわだてる王子・エミリオが出会い、それぞれの未来のために生きる姿を描く冒険ファンタジー。

キャラクター原案は「るろうに剣心」の和月氏が瞬、「BASTARD!! 暗黒の破壊神」の萩原氏がエミリオを担当し、他のキャラクターも2人が共同で手がけるという。佐々木まりなプロデューサーは、「萩原先生×和月先生というこれ以上ない豪華なおふたりによってオリジナルアニメ『エンドライド』は命を吹き込まれました。少年漫画的な“明るい少年＆クールな少年”という王道のキャラ設定と、地上とは異なるエンドラの美しい景観が合わさって、冒険譚らしい力強さとともに安心感のある懐かしさを覚えて頂けると思います」と自信をのぞかせる。

このほか、監督を「キディ・グレイド」「戦国コレクション」の後藤圭二、シリーズ構成を「らき☆すた」「THE IDOLM@STER」の待田堂子が務め、「夏目友人帳」のブレインズ・ベースがアニメーション制作を担当する。

さらに声優キャストも、瞬役の小野（「黒子のバスケ」）とエミリオ役の増田（「ハイキュー!!」）をはじめ、ヒロインのアリシアを女優の美山加恋、アリシアと行動をともにするファラリオンを大橋彩香（「アイカツ！」）という豪華な顔ぶれがそろう。

また、アニメの世界とリンクしたスマートファン向けゲーム「エンドライド　X fragments」の配信も決定。料金は無料で、2016年内の配信を予定している。