ジェームズ・フランコ、ストリッパーのTwitterを映画化
2016年2月6日 12:00

[映画.com ニュース] 監督・俳優・作家・バンド活動と多忙を極めるジェームズ・フランコが、米ローリングストーン誌に掲載されたデビッド・カシュナー著のインタビュー記事「Zola Tells All: The Real Story Behind The Greatest Stripper Saga Ever Tweeted」を映画化することがわかった。
記事は、デトロイトのフーターズでウェイトレスとして働いていたアジヤ・“ゾラ”・ウェルズが、昨年10月にTwitterに書き込み大反響を呼んだ、衝撃的なロードトリップ記録の背景を綴っている。ラッパーのニッキー・ミナージュが、映画「スプリング・ブレイカーズ」×「パルプ・フィクション」のようだと語ったそのロードトリップに登場するのは、ゾラと、フーターズで接客し知り合ったジェシカ、ジェシカの恋人ジャレット、ジェシカのポン引きのZ。ストリッパーとしてフロリダに向かったゾラは、そこで目にした売春、暴力、殺人といったダークな真実を記事のなかで明かしている。
新作「Zola Tells All(原題)」は、「スプリング・ブレイカーズ」に出演したフランコが監督を務め、アンドリュー・ニール&マイク・ロバーツが脚本を手がける。
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