「三代目JSB」初ドキュメンタリー上映に観客1500人結集!NAOTOはファンの熱気に感謝
2016年2月5日 17:00
[映画.com ニュース]人気ダンス&ボーカルグループ「三代目J Soul Brothers」の初ドキュメンタリー映画「Born in the EXILE 三代目 J Soul Brothersの奇跡」の完成披露試写会が2月5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、リーダーのNAOTO、小林直己、パフォーマーのELLY、山下健二郎、岩田剛典、ボーカルの今市隆二、登坂広臣、保母浩章監督が出席した。
同館前の大階段にはレッドカーペットが敷かれ、上映前にはメンバー勢揃いで写真撮影。約1500人の観客がその姿をひと目見ようと詰めかけ、沿道から大声援を送った。NAOTOは「ものすごい数の方々が来ていただいているのが見えます。皆さん、ありがとうございます!」とファンの熱気に感謝し、「7人がどのように集まって、どんな道をたどってきたのか。映画ではメンバーの見たことがない素顔や、デビューから歩いていた軌跡がそのまま映しだされています」と胸を張っていた。
2014年10月から同グループに密着し、グループでの活動や個々で活躍するメンバーたちの姿を追った。小林は「デビュー当時からお世話になっている監督とスタッフさんたちが密着してくれた」としみじみと話し、「8人目のメンバーとして一番近くで僕たちを見ていただいて、それが映っていることは不思議な気がしました」と振り返る。一方でELLYは、「カメラを意識したことは特になかった」といい、「だからこそ普段の7人が映っているので、楽しんでもらえると思う」と自然体で撮影できたことを明かした。
また今作のメインテーマ曲「Born in the EXILE」は、ボーカルの今市と登坂が初めて共同作詞を手がけた。今市は「初めての共作ということで、お互いの表現や思いが合うのか、どうなるかと心配した」と吐露したが、「いざ歌詞を出し合ってみると、伝えたいことは一緒だと気づき、いい作品になると思った」と“相棒”への信頼を寄せる。これを受け、登坂は「お互いに1曲ずつ書いて、スタジオに持って行く時はドキドキしましたね」と同調し、「それでも(今市と歌詞を)見せ合った時は、ビビッときました」と自信をみなぎらせていた。
さらに山下は、今作の見どころとして「2015年のドームツアー」を挙げ、「『R.Y.U.S.E.I.』をファンの皆さんと一緒に歌ったシーンがあります。僕たちが逆にパワーをもらって、もっと頑張ろうと心に決めた場面です」と説明。続けて岩田も、「メンバー間のワチャワチャを、楽しみにしていただけたらと思います」と呼びかけていた。
「Born in the EXILE 三代目 J Soul Brothersの奇跡」は、2月12日から公開。
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