映画「僕だけがいない街」主題歌に大型新人・栞菜智世のデビュー曲 本予告編も完成
2016年1月15日 08:00
[映画.com ニュース] 藤原竜也と有村架純が初共演した映画「僕だけがいない街」の主題歌が、大型新人・栞菜智世(かんなちせ)のメジャーデビューシングル「Hear~信じあえた証~」に決定し、同曲を使用した本予告編が公開された。あわせて、固く手をつないだ主人公・藤沼悟(藤原)と片桐愛梨(有村)の姿がふたりの信頼関係を印象づける本ポスタービジュアルもお披露目となった。
放送が始まったばかりのテレビアニメ版も話題を呼んでいる、三部けい氏原作の大ヒットコミックを実写映画化。事件や事故を未然に防ぐまで、同じ時間を繰り返し経験する「リバイバル」という現象に巻き込まれてしまった29歳の青年・悟が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めるため奮闘するミステリー。平川雄一朗監督(「天皇の料理番」「JIN 仁」)がメガホンをとり、優しさと切なさたっぷりに描き出す。
主題歌を担当する栞菜は、デビュー曲が話題の映画の主題歌に起用され「驚きと喜びもあります。ただ、同じくらいの不安もあります。とにかく精一杯頑張ります」と心境を告白し、「聴いてくれる方々も共感し、何か感じ取っていただける曲だと思います。家族、恋人、友人等、大切な人を思い浮かべながら聴いてもらえたらと思います」と語っている。
楽曲のプロデュースを手がけたのは、YUKI、JUJU、Superflyなどのヒット曲を生み出してきたプロデューサー集団「agehasprings」の代表、玉井健二。デビューに向け1年以上のボイストレーニングを積んできた栞菜の歌声を、「初めて知る痛みのような感触と、ずっと待ちこがれていたような響きが混在する掛け値なく唯一無二と呼べる歌声」と絶賛している。
予告編では、大切な人の命を守るために現在と過去を行き来しながら懸命に2つの事件の謎を解こうとする悟(藤原)の姿や、悟に揺るぎない信頼を寄せる愛梨(有村)の姿を、栞菜の歌う主題歌がドラマティックに盛り上げている。予告編は1月23日から全国の一部の劇場で上映される。
映画「僕だけがいない街」は3月19日公開。
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