フィンチャー監督&シャーリーズ・セロン、FBIプロファイラーの新ドラマ制作
2016年1月8日 12:00

Photo by Vera Anderson/WireImage/Getty Images 写真:Broadimage/アフロ
[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督が、大ヒットシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」に続き、動画配信サービスNetflixのオリジナルドラマシリーズを手がけることがわかった。
米Deadlineによれば、新シリーズは元祖FBIプロファイラーのジョン・ダグラスとマーク・オルシェイカーが著した1996年のノンフィクション「Mind Hunter: Inside the FBI.FN"s Elite Serial Crime Unit」(邦訳「FBIマインド・ハンター セックス殺人捜査の現場から」)のドラマ化となる。
ダグラスは、「羊たちの沈黙」「レッド・ドラゴン」などに登場したFBI行動科学課長ジャック・クロフォードや、ドラマ「クリミナル・マインド」初期に登場したプロファイラー、ジェイソン・ギデオンのモデルになったことでも知られる。
「ハウス・オブ・カード 野望の階段」では、主演のケビン・スペイシーと共同で企画開発にあたったフィンチャーだが、本作ではシャーリーズ・セロンがその役目を担う(セロンが出演するかどうかは不明)。
なお、フィンチャー監督が連続殺人を題材にした作品といえば、傑作「セブン」や「ゾディアック」がある。
(映画.com速報)