リブート版「チャーリーズ・エンジェル」に「ヘラクレス」脚本家
2015年12月24日 17:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが進めている映画版「チャーリーズ・エンジェル」のリブート版に、ドウェイン・ジョンソン主演作「ヘラクレス」の脚本家エバン・スピリオトポウロスが起用されたと、米ハリウッド・レポーターが報じた。
1976年から81年にかけて米ABCで放送された、3人の美人探偵の活躍を描いた人気テレビシリーズの映画版「チャーリーズ・エンジェル」は、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で2000年に公開され、大ヒットを記録。2003年には同じキャストで続編「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」も製作されたが、前作ほどの評価を得られず、さらなるシリーズ化は成らなかった。
今回のリブート版の監督には、米女優で監督のエリザベス・バンクスがすでに決定。女優としても実力派のバンクスは、今夏の全米大ヒット作「ピッチ・パーフェクト2」で監督デビューを果たしており、現在そのプロデューサー兼監督としての手腕に業界の注目が集まっている。
一方のスピリオトポウロスも、「スノーホワイト」の続編「スノーホワイト 氷の王国」や、ディズニーの実写版「美女と野獣」の脚本を手がけるなど、躍進著しい。
一新されると思われるリブート版のキャストは現在のところ未定。なお、テレビ版も2011年にABCによってリメイクされたが(主演ミンカ・ケリー、アニー・イロンゼ、レイチェル・テイラー)、わずか8話で打ち切られている。
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