悪に染まったスーパーマンがバットマンの正体をさらす!衝撃的な新予告編が公開
2015年12月15日 06:00
[映画.com ニュース] ワーナー・ブラザース×DCコミックの新作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の新予告編がこのほど公開された。悪に染まった正義のヒーロー・スーパーマンが、ダークヒーローであるバットマンのマスクをはぎとるという衝撃的なワンシーンは、予告編として映画館で上映されることが許可されたのは全世界で日本だけという貴重な映像だ。
ザック・スナイダー監督、クリストファー・ノーラン製作総指揮の下、世紀の2大ヒーローの夢の競演が実現したエンタテインメント超大作。特殊能力を持たず、その頭脳と肉体、格闘スキルで夜の街に横行する犯罪に立ち向かうダークヒーロー、バットマンをベン・アフレック、絶対的な正義のヒーローであり、“地球最強”の男スーパーマンを「マン・オブ・スティール」に続きヘンリー・カビルが演じる。
本作では、超人的な能力を持つがゆえに甚大な被害を及ぼしてしまったスーパーマンが、恐れをなした人々から人類の敵と見なされるようになり、巨大な悪の存在へと変わっていく。新予告編では、両手を鎖で縛り上げられた状態で目を覚ましたバットマンの前に、正義の象徴とはかけ離れた、怒りと深い憎しみに満ちた表情のスーパーマンが現れ、バットマンのマスクをはぎとる。バットマンはなぜ地下室のような場所にとらわれているのか? スーパーマンにひざまずく傭兵たちは何者なのか? 究極の対決に期待が高まる映像だ。
ワーナー・ブラザース映画は本作を皮切りに、DCコミック原作のアクション大作10作品を2020年までに公開予定。2016年は、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」が3月25日、悪役が大集結する「スーサイド・スクワッド」が夏に公開される。