中村獅童、クドカン監督作に初出演!烏丸せつこ、田口トモロヲ、片桐仁、平井理央も参加
2015年12月2日 10:00

[映画.com ニュース] 歌舞伎役者の中村獅童が、長瀬智也主演コメディ「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」で、宮藤官九郎監督作品に初参加することがわかった。役どころは明かされていないが、「大好きな宮藤さんの作品に参加させていただくことに、とても嬉しく心躍らせていました。えっ、俺、この役~?!?!?!? 本当にありがとうございました」とコメントを寄せており、ふたりのタッグが生み出すキャラクターに期待が高まる。
不慮の事故で命を落とした高校生・大助が、思いを寄せる同級生とキスするためによみがえろうと、赤鬼キラーKのもと地獄で奮闘する。長瀬が特殊メイクでキラーKを熱演し、神木隆之介が大助に扮する。今回、中村のほか烏丸せつこ、田口トモロヲ、片桐仁、平井理央という個性豊かな面々の出演が発表された。
烏丸、田口は地獄農業高校の教師を演じ、「地獄の生首だって!? 訳わからず、地獄のセットに連れて行かれて、鏡のない所でヘアメイクしてもらい、パターン少ない顔芸をサクッと披露してきました。相方の生首役の田口トモロヲさんを見ていて、ようやるなあーと、心がざわつき嬉しくなりました。クドカン万歳!」(烏丸)、「これぞ! 宮藤監督にしか成し得ない世界観だと思いますっ!! 数多くの映画に出演しましたが、今回のような出演の仕方は初めてです!? どう初めてかは、観てのお楽しみにっ!!」(田口)とクドカンワールドに浸っている。
片桐は、キラーKの先輩・鬼野役に挑戦。「宮藤さんとメールし合う中で、“出たいアピール”をしたら、何と鬼野役で、出してもらえました! 1日だけの参加でしたが、初めての宮藤組、皆さん優しくて、とても楽しかったです」と手ごたえを明かし、「鬼野楽器のシーンはアドリブが多くて、いつまでもやっていたかったですねー」と振り返った。また、アナウンサー役には適役の平井が起用され、「撮影日が本編のクランクインの日で、現場にエネルギーが満ちあふれていました。今まで観る側だった宮藤監督作品に、その一員として参加できたことが嬉しいです」と喜びをにじませた。
「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、2016年2月6日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ
【1人でも多くの人に観てほしい】試写会で絶賛続々「愛しくて涙が止まらん」…最高のエール贈る極上作
提供:KDDI

リライト
【映画ファンのスイートスポットど真ん中】「時をかける少女」「BTTF」好きは1000%ハマる“絶品”登場
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ
おばあちゃん版「ジョン・ウィック」×「ビーキーパー」×「M:I」!? ~暴走おばぁが制御不能~
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹