「007 スペクター」本編映像独占入手!ボンドガールだけに打ち明けた弱音とは?
2015年12月1日 17:00
[映画.com ニュース] ダニエル・クレイグが敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドを演じたシリーズ第24作「007 スペクター」の本編映像を、映画.comが独占入手した。ボンドが今回の敵となる犯罪組織「スペクター」のアジトを突き止める重要シーンとなる。
前作「007 スカイフォール」(2012)で描かれた事件で、ボンドが少年時代を過ごした屋敷が消失。メキシコでの極秘任務を終えたボンドは、焼け跡から出てきた写真の謎を追って世界各地をめぐることに。各地でスペクターの構成員と激闘を繰り広げるなかで、自身の秘められた過去にも迫っていく。イギリスで歴代最高となる6380万ドルのオープニング興行収入を記録し、世界興行収入は5億4380万ドルを突破した。
公開された映像では、ボンドと今回の“ボンドガール”となる美人医師マドレーヌ・スワン(レア・セドゥー)が、あるホテルでスペクターの手掛かりを探す姿をとらえる。マドレーヌが見つけた紙片から2人はスペクターのアジトの座標を知り、ボンドは「(ホテルの利用者は)衛星電話で誰かを追ってた。奴を追っていて、その始末を僕に託した」と解釈。マドレーヌは「私も行く」と決意を告げるが、ボンドは即座に「よせ。危険だ」と反対する。「身は守れる」と食い下がるマドレーヌに、ボンドは「そうじゃない。僕もどうなるか……」と吐露。そのシリアスな表情とボンドらしからぬ弱音から、今度の敵がどれほど強大なのかがうかがいしれる。
「007 スペクター」は、「スカイフォール」に続きサム・メンデス監督がメガホン。レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベン・ウィショーが続投するほか、スペクターのボス・オーベルハウザーをクリストフ・ワルツが演じる。12月4日から全国公開。
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