ジェニファー・ローレンス、監督業に進出 それを導くアドバイザーの存在
2015年11月27日 12:00

[映画.com ニュース] シリーズ完結編「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」が公開されたジェニファー・ローレンスが、監督デビューする計画を明らかにした。
米EWによれば、ローレンスはすでに「Project Delirium(原題)」という企画の監督契約を結んでいるという。これは、2012年にニューヨーカー誌に掲載された記事「Operation Delirium(原題)」を映画化するダークコメディで、記事は冷戦期に軍医たちが米兵らに対して行った、おぞましい実験治療について綴っている。
ローレンスは、「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」「Joy(原題)」とこれまで3度タッグを組んできたデビッド・O・ラッセル監督からアドバイスを受けながら、初監督作の準備を進めているようだ。「ラッキーなことに、最高の監督から学んでいるの」と語るローレンスは、「おかしな気分よ。私は16歳の頃から監督業に憧れていて、その道に進むべきだといつも思っていた。もっと早く挑戦していたら、私にはその準備ができていなかったと思う。でも今、自分はまさに準備が整ったと感じている」と明かしている。
ローレンスが主演する「Joy(原題)」は、12月25日から全米公開。
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