東急レクリエーション、ミラノ座跡地45%を電鉄に譲渡
2015年11月21日 07:30
[映画.com ニュース] 東急レクリエーションは11月12日、遊休資産の自社ビル「新宿TOKYU MILANO」(東京都新宿区歌舞伎町1丁目)の一部譲渡を決めた。土地(3773平方メートル)、建物(1万6907平方メートル)のそれぞれ45%を、筆頭株主(27.92%)である東急電鉄に譲渡する。同地で策定中の再開発計画は、東急グループの共同事業として推進される。
譲渡価格は53億0600万円、帳簿価格は31億7300万円。今回の譲渡により、2015年12月期第4四半期に特別利益21億2600万円を、一方で、解体に伴う取壊費用等の同社持分3億5100万円を特別損失に計上する。
同日、第3四半期の連結決算も発表。売上高は238億9700万円(前年比0.8%増)、営業利益は12億8200万円(19.9%増)と伸びたが、新宿の閉鎖に伴う関連費用を計上したため、経常利益は7億5800万円(23.2%減)、純利益は2億8500万円(32.7%減)と減少した。
映像事業は売上高129億7200万円(3.6%増)、営業利益11億4600万円(30.3%増)。4月開業の109シネマズ二子玉川の好調が続き、フラッグシップ劇場として映像事業を牽引した。7月には富谷に4DXを初導入した。(文化通信)
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