「スター・ウォーズ」最新作ヒロインがハリソン・フォードから受け継いだものとは?
2015年11月12日 08:00

[映画.com ニュース] 世界待望のシリーズ最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で新ヒロインのレイ役に大抜てきされた、イギリス出身の新人女優デイジー・リドリー。女優としてのキャリアは1年あまり、ほぼ無名の存在から世界中の注目の的となった新星が、作品やキャラクターへの思いやハリソン・フォードとのエピソードを語った。
現在23歳のリドリーは、オリジナル3部作の公開時はまだ生まれていなかった世代ということもあり、「実は私にとってそれほどなじみのある作品ではなかったの。映画館で見たのは1本だけだしね」と明かす。「(監督の)J・J・エイブラムスから電話をもらった時、すべてがガラッと変わったように感じたの。人々がこれほど知り尽くし、愛してやまない世界に自分が出演すると思うと怖かったわ」と、起用が決まった時の心境を告白する。
そんなリドリーに家族の愛と喪失の物語であると教えたのが、ハン・ソロ役のハリソン・フォードだ。「初めて会った時、ハリソンが今までこのシリーズを通して経験したことを教えてくれたのよ。そして彼は『スター・ウォーズ』のサーガそのものについて話してくれた。それはもう、最高の経験だったわ」。
フォードからサーガを受け継いだリドリーは、自身が演じたキャラクター、砂漠の惑星ジャクーに住むレイが「実は家族を待っている。でも、脱走兵のフィンや、キュートなBB-8たちと出会ったことから運命が一変し、今まで経験したことのないような絆を築いていく」と説明する。さらに、「レイは物語の中で自分の居場所を探しているけど、それは現実の世界で居場所を見つけようとしている私と全く同じだった」と大いに共感を寄せ、「撮影現場では、スタッフをはじめ共演者のみんなが、私を歓迎してくれているように感じられた。それは、レイの解釈にも反映されている」と振り返る。
ストーリーの全容はいまだ謎に包まれているが、「物語のあらゆるところから“家族”を感じることができると思う」と期待をあおるリドリー。「映画を見た人には、世界の中に自分の居場所を見つけようとする人々の素晴らしい物語だったと思ってもらえたらうれしいわ」と熱い思いをぶつけた。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は12月18日から公開。
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