“ロッキー”も祝福!フィラデルフィアが11月25日=「クリードの日」に認定
2015年11月11日 20:50

[映画.com ニュース] シルベスター・スタローンの代表作「ロッキー」シリーズの舞台として知られるアメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアの市長マイケル・ナッターが11月6日(現地時間)、シリーズの新章「クリード チャンプを継ぐ男」の全米公開日である11月25日を「クリードの日」として正式に認定した。
この日は、ロッキーを演じたスタローンをはじめ、新たな主人公を演じるマイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソンといったキャストのほか、ライアン・クーグラー監督が“聖地”フィラデルフィア美術館前に結集。かつて若きロッキーが階段を駆け登るという名シーンが撮影され、ロッキーの銅像も設置されている同所で記念すべき日を祝福した。
スタローンは、会場に集まったファンに向け「本日集まってくれた皆さん、そして子どもたち。もし人生の階段を登れないと思っても、絶対に諦めるな。このフィラデルフィア美術館が象徴しているように、私にもできたのだから、あなたたちにもできるはずだ」と“ロッキー節”で熱く語る。続けて、クーグラー監督も「家族と夢を叶えること、これらは密接に関係している。そして必ず最後は、あなたを愛し尊敬している家族や仲間たちがゴールの手助けをしてくれるんだ」と気持ちを込めた。なお、ナッター市長は、キャストたちに、フィラデルフィアにある“自由の鐘”のミニチュアを贈呈。スタローンたちはお返しに、実際に撮影で使用した壁画を寄贈した。その壁画は、フィラデルフィアのボクシングジムに飾られる予定だ。
「クリード チャンプを継ぐ男」は、ロッキーのライバルで元ヘビー級王者アポロ・クリード(カール・ウェザース)が残した息子アドニス(ジョーダン)が、ロッキーの教えを受け、プロボクサーとして成長していく姿を描く。12月23日から全国公開。
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