あの傑作の名シーンがずらり!「市川崑映画祭」予告編公開
2015年11月9日 09:00

[映画.com ニュース] 2016年1月16日から開催される、故市川崑監督の生誕100年特別企画「市川崑映画祭 光と影の仕草」の予告編が公開された。
配給会社KADOKAWAが豊富なライブラリー作品を次世代に継承すべく立ち上げたブランド「角川シネマコレクション」の劇場上映企画第3弾。第65回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で上映された「炎上」「おとうと(1960)」「雪之丞変化(1963)」のデジタル復元版を含む代表作27本を上映する。
予告編では、「映画は、光と影だと思います」という市川監督のコメント共に、「炎上」「鍵(1959)」「黒い十人の女」「犬神家の一族」など、日本映画史にその名を刻んだ傑作群の名シーンを切り取った。常識にとらわれずあくなき探究心で様々なジャンルを模索し、時代の先端を軽やかに駆け抜けた市川映画の真髄を垣間見られる仕上がりだ。
生誕100年特別企画「市川崑映画祭 光と影の仕草」は、1月16日~2月11日に角川シネマ新宿ほか全国で順次公開。
(C)2006 「犬神家の一族」製作委員会
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