渡辺直美、京都撮影で山本裕典と寺島進と食事行くも「話題はほとんど下ネタ」
2015年11月8日 20:45

[映画.com ニュース] お笑い芸人の渡辺直美主演作「五つ星ツーリスト THE MOVIE 究極の京都旅、ご案内します!!」が11月7日、全国24スクリーンで公開され、渡辺が東京・角川シネマ新宿で舞台挨拶に立った。
全身黒のシックな装いの渡辺は、ハリウッド女優さながらの決め顔で客席の歓声に応えながら登場。体をくねらせ、「大体女優さんってこんな感じでしょ?」とセクシーな表情で客席に声をかけると、会場は大爆笑。大阪での舞台挨拶後、本会場に駆け付けたという渡辺は、盛り上がる客席を見渡しながら「こんなに来てくれるとは思わなった! 皆さん素敵な顔されて。笑顔が止まらないみたいですね」と満足げな表情で語った。
2015年1~3月に放送された読売テレビ制作によるコメディドラマ「五つ星ツーリスト」を映画化。どんな観光客でも満足させることができる伝説のトラベルマスター・高瀬京香ら、旅行会社サンセットツアーズのメンバーが、京都を舞台にワケあり客の無理難題を解決する。キャストは、山本裕典、有森也実、寺島進、高月彩良、星田英利らがテレビシリーズから続投したほか、小島藤子、浅香航大、栗原類が出演した。
本作はドラマの撮影と同時進行で撮影されたが、渡辺は「朝から夜までドラマを撮った後、映画を撮った。ドラマ撮影中、月に1回京都で撮影していました」と述懐する。グルメの渡辺だけに、タイトな撮影の合間の楽しみは食事だったそうで、撮影の初日には共演の山本、寺島、高月の4人で食事に行ったことを告白。「その時の話題はほとんど下ネタでした。私と山本君が集まったら、男子中学生みたいなノリになっちゃう。結構激しめの下ネタなんで、彩良ちゃんが呆然とするっていう。寺島さんも(下ネタ)バンバンでした」と豪快に笑いながら暴露していた。
さらに役作りの苦労を問われると、「私が演じた京香は、全てが真逆のキャラクターなので大変だった」と明かす。その具体例を「京香は小食という設定だけど、小食の人の気持ちがまったく分からない。あとは太っていることをいじられると京香は泣くけど、私は笑っちゃう」と説明。さらに役作りの努力を「体系維持が大事なので、ごはんを食べてすぐ寝るように心がけていました。これを毎日するのが大変で……」と顔をしかめたが、「普段はそうじゃないんですか?」と司会から鋭い指摘をされると、「いつも通りの行動でした!」とオチを付け、会場を笑わせた。
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