バットマン、スーパーマン、DCヒーローたちがハロウィン浄化ゴミ拾い対決!
2015年11月2日 15:25
[映画.com ニュース] DCコミックスの2大キャラクターが対決する「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の公開と、DCコミックス関連作の廉価版ブルーレイ&DVD発売を記念し、ハロウィン当日の10月31日に「ハロウィン“ゴミ拾い”パレード」が開催。各キャラクターのコスプレに身を包んだ人々が集結し、映画.com編集部が同行した六本木と銀座でゴミ拾い活動を行った。
イベントに参加したのは、本作のFacebookやTwitterでの呼びかけにこたえた一般のファン、ワーナー・ブラザースや宣伝会社社員や家族、ペットとさまざま。バットマンの本気コスプレで千葉や川崎に出没する「チバットマン」「川崎バットマン」といった面々も駆けつけた。「ダークナイト」(2008)のジョーカーやキャットウーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アローなど思い思いの格好をした参加者たちは、イベント前にワーナー・ブラザース試写室で、先日米ポップカルチャーの祭典「ニューヨーク・コミコン2015」の会場でお披露目された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の特別映像を鑑賞。テンションを十分に高めたのち、ゴミ拾いに挑んだ。
今回のイベントは、参加者が六本木と銀座の2手に分かれ、より多くのゴミを回収できたチームが優勝、という形式。川崎バットマンを中心とする六本木メンバーは、六本木ヒルズ付近からゴミ拾いを開始。通行人の目を釘付けにしながらヒルズ内に進んだ。当日は第28回東京国際映画祭が開催中ということもあって各国の人々が施設内には多く見られ、写真撮影を求める声も。参加者は交流を楽しみつつ、真剣なまなざしでゴミを探した。その後は六本木交差点を経て東京ミッドタウンの外周をぐるりと回り、再び六本木ヒルズに戻るまで、2時間強にわたって“町の浄化”に努めた。道中では、(DCコミックスのライバル誌マーベルコミックの主要キャラクター)スパイダーマンの格好をした少年に遭遇し「敵だ!」と取り囲むも、仲良く写真撮影するというほほえましい場面が見られた。
イベント終了後、銀座チームと合流した面々は、それぞれに回収したゴミの集計に臨む。銀座チームの7.35キロに対し、六本木チームは8.6キロで勝利。銀座チームに参加し、歩行者天国などを練り歩いたというチバットマンは、敗北するも「みんなで集まってやって楽しかった」と振り返る。バットマン作品の公式イベントに参加するのは今回が初めてとのことで「自分から率先して参加しました」と気合いのほどを明かしつつ「鉄板を削りだして作ったんです」というお手製の“バットトング”を披露した。
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、ヘンリー・カビルがスーパーマン役を続投し、バットマン役をベン・アフレック、ワンダーウーマン役をガル・ギャドット、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサー役をジェシー・アイゼンバーグが演じる(2016年3月25日に日米同時公開)。また、「【初回限定生産スペシャル・パッケージ】マン・オブ・スティール」「【初回限定生産スペシャル・パッケージ】ダークナイト」ほか「スーパーマン」「バットマン」シリーズの関連作、「THE FLASH/フラッシュ〈ファースト・シーズン〉」「ARROW/アロー〈サード・シーズン〉」ほかDCコミックスのヒーロー作品が、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントから発売中だ。
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