まる子の切なくも初々しい出会いと別れを描いた「映画ちびまる子ちゃん」予告編公開
2015年10月28日 17:30

[映画.com ニュース] さくらももこ氏原作の長寿テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の23年ぶりとなる劇場版「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」の予告編が完成し、映画公式サイト(http://chibimaru-movie.com/)で配信を開始した。
テレビアニメ放送から25周年を記念して製作される同作は、原作者のさくら氏が自ら脚本を担当。世界5カ国からやってきた子どもたちと、まる子と友人たちとの交流を描き、まる子はイタリアから来た少年アンドレアと心を通わせていく。
テレビアニメでは、てんわやんわでほのぼのとした日常が描かれる「ちびまる子ちゃん」だが、予告編ではその世界が一変。まる子が、アンドレアから「ボクは、マルコが、スキです」と突然告白されて驚き、さらに、まる子の家にアンドレアがホームステイすることになるという展開に、最初は戸惑いながらも徐々に距離が縮まっていき、まる子とアンドレアの初々しさは、心のときめきを感じさせる。しかし、やがてアンドレアとの別れの日が近づいてきてしまい、まる子はこれまでにない切ない涙を流しながら、アンドレアに「行かないで」と懇願する。大原櫻子による挿入歌「キミを忘れないよ」が、映像を感動的に演出している。
予告編と同時にポスターも完成。浴衣を着て夏祭りを楽しむまる子とアンドレア達とのひと夏の思い出を切り取ったデザインで、「ちびまる子ちゃん」を見て育った大人世代にとって、新しくもどこか懐かしいビジュアルになっている。
「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」は12月23日から全国公開。
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