蒼井そら、レッドカーペット登場に中国メディア殺到!島崎遥香はにこやかファン対応
2015年10月23日 08:00

[映画.com ニュース] 第28回東京国際映画祭が10月22日、東京・六本木ヒルズで開幕し、オープニングセレモニーが華やかに行われた。同所アリーナに用意されたレッドカーペットには各国の豪華ゲストが登壇し、「アジアの未来」部門に出品されている香港映画「レイジー・ヘイジー・クレイジー」からはセクシー女優の蒼井そらをはじめ、クォック・イッサム、フィッシュ・リウ、マック・チーイらが出席した。
同作は、援助交際で稼ぐ少女たちの日常を通じ、10代の女子の恋愛、嫉妬、裏切りの世界を繊細かつエロティックに描きだした。蒼井は、胸元が大きく露出した黒のミニドレス姿で登場。中国で絶大な人気を誇り、「空老師(老師は先生の意)」「女神」と崇められているだけに、中華系メディアは一時騒然とした。
韓国・プチョン映画祭以来、2度目となるレッドカーペットに対し、蒼井は「レッドカーペットを歩けるなんて、すごく光栄だし緊張しています」とニッコリ。メインステージ付近に蒼井が姿を現すと、中華系メディアがコメントを求めて殺到するひと幕もあり、人気の高さがうかがえた。
また、特集企画「日本のいちばん怖い夜~Jホラー降臨」でジャパンプレミア上映される「劇場霊」の主演・島崎遥香と、メガホンをとった中田秀夫監督も登場。所属するアイドルグループ「AKB48」ではファンにそっけない態度をとるため、“塩対応”と称されている島崎だが、この日は沿道の観客の「ぱるる、サインして!」という声を受け、カーペット中ほどでサインに応じた。色紙を受け取るため手を伸ばした拍子に、衣装の装飾部が取れるハプニングもあったが、それでもにこやかにファンサービスを行っていた。
第28回東京国際映画祭は、メイン会場となる六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほかで31日まで開催。コンペティション、特別招待作品、アジアの未来、ワールド・フォーカス、日本映画スプラッシュ、CROSSCUT ASIAの6部門と新設部門のパノラマ、Japan Now、日本映画クラシックスのほか、提携企画を合わせた国内外の作品200本以上が上映され、出演者による舞台挨拶やティーチインイベントが連日行われる。
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