「映画ドラえもん」最新作スペシャル応援団に棚橋&真壁が参戦!小島よしおとエヴァちゃんも
2015年10月21日 05:00

[映画.com ニュース] 「映画ドラえもん」シリーズの最新作「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」のゲスト声優を、新日本プロレスに所属するプロレスラーの棚橋弘至と真壁刀義、お笑い芸人の小島よしおが務めることが発表された。さらに3人は、歌姫として抜てきされた人気キッズモデルのエヴァちゃんとともにスペシャル応援団「ウンタカ!ドラドラ団」を結成、オリジナルソングにあわせて「ウンタカダンス」を踊り、映画を盛り上げる。
ゲスト声優に決定した3人が担当するのは、7万年前の中国に住む猿人に近い種族で、ゴリラのような顔が特徴の“クラヤミ族”の声。嵐と雷を操る不死身の精霊王ギガゾンビの部下であり、言葉を話す土偶“ツチダマ”のしもべでもあるというキャラクターだ。そして、ウンタカ!ドラドラ団は、クラヤミ族のなかでも歌や踊りを得意とするメンバーという設定となっている。
そんなウンタカ!ドラドラ団が踊るウンタカダンスは、「ウンタカ」という謎の言葉と奇妙な動きを繰り返すダンス。4人は原始人風の衣装に身を包み、キレのあるダンスを披露する。子どもたちの間でブームを巻き起こすべく、テレビアニメ「ドラえもん」のエンディングで10月30日から放送される予定だ。
“スイーツ番長”としてもおなじみの真壁は、「覚えるのにとても苦労したこのダンスにあるクイックな動きは、プロレスにも生かせると思いました」と収穫があったようで、ゲスト声優については「自分が小さい頃からある人気アニメに出演だなんて真壁家の歴史に残る光栄なことです」と気合十分。イケメンレスラーとして人気を誇り、今回が声優初挑戦となる棚橋も「自分の子どもたちと一緒に『ドラえもん』を見ているのですが、見るたびに人と人とのつながりや、温かい人間味に心がじーんときます。そんな『ドラえもん』に出演できるなんて、棚橋家の歴史にも残ります」と同調した。
そして「ドラえもんはいつも優しいから大好きです」というエヴァちゃんが、「覚えるのが大変だったので、頑張ってお家で練習してきました」と語る一方で、ダンスの中に持ちネタ「そんなの関係ねえ!」の動作が含まれていると言う小島は、「このネタはエヴァちゃんが生まれる前、8年前から存在しているので、それがいま7歳のエヴァちゃんと一緒にミックスされるなんてとっても嬉しいです」と大喜びだ。
シリーズ第36弾となる本作では、同シリーズ歴代1位の観客動員数420万人を誇る「のび太の日本誕生」(1989)を新たに生まれ変わらせる。それぞれの理由で家出を決意したのび太とドラえもんたちは、まだ誰も住んでいない太古の日本へ向かい、そこで大冒険を繰り広げる。14年公開の「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」を手がけ、丁寧なキャラクター描写に定評のある八鍬新之介が監督を務める。公開日は、16年3月月5日。
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