ジェームズ・マカボイ、M・ナイト・シャマラン監督次回作に主演
2015年10月15日 12:30
[映画.com ニュース] ジェームズ・マカボイが、M・ナイト・シャマラン監督のタイトル未定の次回作に主演すると米バラエティが報じた。ホアキン・フェニックスが当初は出演交渉中だったが、スケジュールの都合がつかないため、マカボイが代わりに主演するという。
新作の詳細は不明だが、10月23日から日本公開される「ヴィジット」同様、「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」シリーズの敏腕プロデューサー、ジェイソン・ブラムと再びタッグを組むことがわかっている。今年11月、米フィラデルフィアでの撮影開始が予定されている。
シャマラン監督が自身の原点に回帰した「ヴィジット」は、祖父母に初めて会うために米ペンシルバニア州メイソンビルを訪れた姉弟が、滞在期間の1週間で身の毛もよだつ恐ろしい出来事に次々と遭遇するというストーリー。シャマラン監督の真骨頂ともいえる“どんでん返し”も仕かけられており、9月11日(現地時間)に全米3069館で公開され、週末3日間で2542万ドル、初登場2位のヒットスタートを切った。