「コードネーム U.N.C.L.E.」×スパイ漫画「エロイカより愛をこめて」コラボイラスト公開!
2015年10月14日 15:00
[映画.com ニュース] 漫画「エロイカより愛をこめて」の青池保子氏が、「シャーロック・ホームズ」シリーズで知られるガイ・リッチー監督のスパイアクション「コードネーム U.N.C.L.E.」にイラストを描き下ろしたことがわかった。
1960年代の人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、新たな視点で映画化した本作。舞台は、東西冷戦真っただ中の60年代前半。敵対関係にあるアメリカとソ連(現ロシア)が、諜報機関CIAとKGBの敏腕スパイにコンビを組ませ、核爆弾大量生産技術の流出危機を阻止しようとする。CIAで最も有能だが女性に弱いナポレオン・ソロを「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の公開が控えるヘンリー・カビル、KGBに史上最年少で入った超エリートだが、几帳面すぎるイリヤ・クリヤキンを「ローン・レンジャー」(13)のアーミー・ハマーが演じている。
76年に連載が開始された「エロイカより愛をこめて」は、東西冷戦下を中心としたスパイ活劇。イギリスの美術窃盗団のボスであるエロイカやNATO(北大西洋条約機構)に属するエーベルバッハ少佐、KGBのエージェント“仔熊のミーシャ”らの活躍をコメディ要素も織り交ぜて描く。
今回公開されたイラストでは、エーベルバッハ少佐と仔熊のミーシャが映画について語り合うというユニークなもの。SIS(イギリス情報局秘密情報部)に属する楽天家なエージェントのチャールズ・ロレンスも描かれ、漫画でおなじみのポーズを披露している。「0011ナポレオン・ソロ」の大ファンという青池氏は、本作について「お懐かしや、ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンが21世紀のスクリーン上に華麗に登場しました。古い人も新しい人も、60年代風のおしゃれでお茶目なスパイ達の活躍を、理屈抜きで楽しめるでしょう」とコメントを寄せている。なお、本イラストは、「エロイカより愛をこめて」が連載中の雑誌「プリンセスGOLD」の11月号(10月16日発売予定)に掲載される予定だ。
「コードネーム U.N.C.L.E.」は、カビル、ハマーのほか、アリシア・ビカンダー、エリザベス・デビッキ、ヒュー・グラントが出演。11月14日から全国公開。
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