SASUKE現地制作版、アジアでも拡大
2015年10月11日 19:30
[映画.com ニュース] 既に世界165の国と地域で放送され、各国での現地版制作も拡大しているTBSの「SASUKE」だが、現地制作版は欧米のみならずアジアでも拡大を見せている。
中国では、本土でも常に視聴率上位を争う衛星波で江蘇(こうそ)省を本拠地とする江蘇省広播電視総台(JSBC)で、中国現地制作版「極限勇士 SASUKE」のタイトルで現在放送中。男女を問わず出場した選手(勇士)たちがショーアップされた極限のコースに挑んでいる。
インドネシアでは、国内最大のメディアグループMNCグループの中核をなす地上波RCTIと現地フォーマット制作で契約締結し、現地での制作が決定した。同局の開局25周年の目玉の一つとして最高額の制作費を投じ、日本をしのぶフルスケールのセットを計画。年内12月の収録に向けて準備が進んでいる。
また、ベトナムのテレビ史上最大、海外ではアメリカを除き初の全4ステージ、フルスケールで制作されたベトナム現地制作版“SASUKE VIETNAM”は、今年6月18日からベトナム国営放送局VTVの地上波メインチャンネルVTV3のG帯で放送開始。VTV史上、最高視聴率を記録するなど、毎週高視聴率を獲得し、早くもシーズン2の放送が決定。来年1月にホーチミン市中心部から北に約30キロに位置する新都心「東急ビンズンガーデンシティ」内での制作に向け準備が進んでいる。
“Ninja Warrior”を含む「SASUKE」の放送実績は、165の国・地域に達しており、販売先はアジア、欧米各国をはじめ、旧共産圏やアフリカ、中東、中南米諸国など世界5大陸に及んでいる。また、「SASUKE」の現地版制作は、中国が加わった事で8カ国(アメリカ、マレーシア、シンガポール、スウェーデン、トルコ、イギリス、ベトナム、中国)となり、放送、現地制作ともに世界規模の人気と展開に益々拍車がかかっている。(文化通信)
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