アマンダ・セイフライド、IMALUと父・さんまの思い出話に大興奮「あなたはとてもラッキー」
2015年10月11日 16:00

[映画.com ニュース] ハリウッド女優のアマンダ・セイフライドが10月11日、ラッセル・クロウと共演した「パパが遺した物語」の大ヒットを記念して来日し、東京・新宿ピカデリーで行われたトークイベントに、応援に駆け付けた歌手でタレントのIMALUとともに出席した。
父と娘の絆を描いた今作にちなみ、自らの父との思い出を聞かれたIMALUは、「よく映画を見に行った。小さい時、字幕の漢字が読めなかったので、全部の役を声を変えてアフレコしてくれていた。そのときは面白かったけど、今考えるとすごく周りの方に迷惑だっただろうなと思います」と父で芸人の明石家さんまとのエピソードを披露。これにはアマンダも目を丸くし、「あなたが迷惑をかけているなんて自覚がなくてよかったわ。素晴らしい経験だし、あなたはとてもラッキーね!」大興奮の様子を見せていた。
「レ・ミゼラブル」(2012)以来、約3年ぶり2度目の来日となったセイフライドは、日本語で「オハヨー!」とご機嫌に挨拶。「日本とはすごくつながりを感じるの。日本の哲学や精神性、自然に対する思い、今あるものを大切にする心とか。日本には常に早く戻ってきたいと思っていて、日本への思いは来る度に大きくなっています。だから今回はママも連れてきたわ!」と“日本愛”を語り、集まったファンを喜ばせた。
また、劇中で親子を演じたクロウについて、現場で会うことはかなわなかったと残念そうに明かしたが、「ラッセルとは『レ・ミゼラブル』で共演した友人。完成した作品を見た時に初めて彼の演技を見たのですが、なんといってもラッセル・クロウですから、やっぱり素晴らしい。ご本人も父親なので、その(役への)命の吹き込み方は見事でした」と尊敬の眼差(まなざ)しで語った。
さらに、初めて脚本を読んだときには涙したといい、「本当に素晴らしい脚本でした。変わったひねりもあって、心にツーンと響くものがありました。そういう脚本は少ないので、自分にとっても特別な物語です」と熱弁。その後も「本当に素晴らしい作品」と繰り返したが、我に返って「自分の出演している作品を自慢するのはあまり好きじゃないんだけど……」と照れてみせ、キュートな魅力を振りまいていた。
「パパが遺した物語」は、自らが起こした交通事故で妻を亡くした小説家のジェイク(クロウ)が、後遺症に苦しみながらも7歳の娘ケイティ(幼少期:カイリー・ロジャーズ)を育て上げようとするさまを描く。同時に、20年後に過去のトラウマから人を愛せなくなってしまったケイティ(セイフライド)の姿も見つめる。「幸せのちから」(06)のガブリエレ・ムッチーノ監督がメガホンをとった。
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