ヘレン・ミレンが70歳でヌード引退宣言
2015年10月5日 09:00

[映画.com ニュース] 御年70歳のオスカー女優ヘレン・ミレンが今後はヌードシーンを辞退すると宣言した。
米CBSのインタビュー番組「リメンバー・ザット・タイム」に登場したミレンに対し、司会のアラン・カミングはこれまで数多くの作品でヌードを披露していると指摘。実際、ミレンは「カリギュラ」から「カレンダー・ガールズ」に至るまで多くの出演作でヌードを披露しており、「クイーン」でアカデミー賞を受賞した演技力だけでなく、脱ぎっぷりの良さでも知られている。映画出演をはじめたときからヌードをやっているというミレンは、「そういう時代だったから、たいしたことないと思っていたわ」と返答。そのうえで、70才を迎えた今、「年を取ることのメリットよね。もうああいうことを求められないから」と今後はヌードを辞退することを宣言した。
自らのバストを「プレジャー・ピロー(快楽の枕)」と呼ぶミレンは、「わたしのプレジャー・ピローは、いまでは夫だけのものよ」と述べている。ちなみに、ミレンの夫は、「Ray/レイ」のテイラー・ハックフォード監督。
ミレン主演の「黄金のアデーレ」は11月27日から日本公開、10月22日開催の東京国際映画際に合わせて来日する予定だ。
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