「仮面ライダー555」半田健人、東映特撮作品配信に大興奮「昭和好きにはたまらない」
2015年10月1日 17:05

[映画.com ニュース] 「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」といった東映特撮ヒーロー作品の新プロジェクト「東映特撮ファンクラブ」の会見が10月1日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、スマートフォン向け公式アプリでの配信が発表された。
アプリでは、特撮ヒーローコンテンツをはじめ、現在放送中の現役ヒーローたちの秘話、コラムを毎日配信。初配信となる「仮面ライダー鎧武」「烈車戦隊トッキュウジャー」などのライダー・ヒーロー作品のほか、「宇宙刑事ギャバン」「美少女仮面ポワトリン」「がんばれ!!ロボコン」などのメタルヒーローおよび不思議コメディシリーズを含めた100タイトル・全4739話が、月額960円の見放題で提供される。さらに、作品の魅力をシーンごとに語り合えるSNS機能も備えている。
会見には、2003年に仮面ライダー555を演じた半田健人が出席。壇上でアプリを体験した半田は、1966年にモノクロ放送された「悪魔くん」などの過去作ラインナップに大興奮。貴重な作品群に「そういうものが一覧で見られるのは、僕みたいな昭和好きの人間にはたまらない」と目を輝かせ、「初代ライダーとかも、当時小学生だった方が40年ぶりに見てみるとか。お子さんやお孫さんと見ると、新鮮な体験になりますよね」とアピールした。
また半田は、555番のファンクラブ会員証を贈呈され「555と言えば僕しかないですよ。変身ツールは携帯電話で、今は珍しくなったガラケー。『555エンター』で変身してきたなじみの数字なので、この番号を頂けたことで大変光栄です」とニッコリ。同作の出演当時を、「『555』が初の連続ドラマ出演だったんです。それから1年間、この作品に関われるということは、楽しいんですが不安もありました」と振り返り、「第1話は九州ロケから入っていて、そのシーンがちりばめられています。第1話は、しばらく僕は出てこないんですよ。というのも、当時は兵庫の高校に通っていて、スケジュールを東映さんに無理を言って、だから僕の出番が少ないんですよ。それでも東映さんに抜てきして頂いて、本当に思い出深い」と撮影秘話を披露していた。
「東映特撮ファンクラブ」公式アプリは、Google Playで配信中。App Storeでは、準備が整い次第開始される。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!このタイミングで映画館へ【知れば観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント