ドリームワークスに社名変更の可能性
2015年10月1日 06:00

[映画.com ニュース]スティーブン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスが社名を変更することになるかもしれないと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ドリームワークスといえば、1994年にスピルバーグ監督がジェフリー・カッツェンバーグ、デビッド・ゲフィンとともに立ち上げた映画会社で、2004年にアニメ部門をドリームワークス・アニメーションとして分社化。実写部門を扱うドリームワークスは05年にパラマウント映画に買収されたのち、08年に独立。現在はディズニーと配給契約を結んでいる。しかし、ディズニーとの契約満了にともない新たなスタジオをパートナーに選ぶ可能性が高いことに加え、来年1月1日に「ドリームワークス」という名称とロゴのライセンス契約が切れることから、社名を維持すべきかどうか検討しているという。
「ドリームワークス」の商標は04年の分社化の際にドリームワークス・アニメーションに移譲されており、ライセンス料自体は100ドルとたいした額ではない。しかし、ドリームワークス・アニメーションの近作の評判が芳しくなく、また今後、ドリームワークスがファミリー向け映画にシフトしていくうえで、ドリームワークス・アニメーションと競合する可能性もあることから、社名を変更したほうがよいとの声もあるという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント