「007 スペクター」CG不使用のド派手なアクションシーン撮影の裏側に迫る!
2015年9月28日 08:00

[映画.com ニュース]ダニエル・クレイグが主演する人気シリーズ最新作「007 スペクター」のビデオブログ第6弾(アクション編)が公開された。オーストリア、メキシコ、モロッコなど世界を股にかけた大規模な撮影の裏側、リアルなアクションシーンのメイキングの模様が明かされる。
「007 スカイフォール」に続き、メガホンをとったサム・メンデス監督は「ボンド映画と私の信条は現実味のあるショットを積み重ねること」と話し、「スタント、アクション、爆発、今回もCGは使いません。究極のゴールは生のスタントでしか味わえない心の底からの興奮です」とリアリティへのこだわりを語る。
ビデオブログ第6弾では、雪山カーチェイス、ビル爆破、飛行機を使用した激しいスタントなど、迫力満点のアクションシーンの撮影の様子が収められている。「死者の日」を完全再現したシーンでは、建物の屋上を駆け抜けるボンドの姿とともに、人々でにぎわう街の上空を飛ぶヘリコプターをとらえ、緊迫感に満ちた大追跡劇を予感させる。また、ヘリコプターがアクション映画でもほとんど披露されることがない危険度の高い背面飛行「バレルロール」を行う場面が映し出され、メンデス監督のこだわりを見ることができる。
クレイグをはじめレイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが続投し、新ボンドガールのモニカ・ベルッチ&レア・セドゥー、クリストフ・ワルツらが共演。「007 スペクター」は、12月4日から全国で公開。
SPECTRE (C) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
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