映画「俺物語!!」主題歌は槇原敬之「NO.1」 鈴木亮平「これ以上ないほどの幸せ」と感激
2015年9月22日 10:00
[映画.com ニュース]鈴木亮平主演で、累計発行部数410万部の人気漫画を映画化した「俺物語!!」の主題歌が、槇原敬之のヒット曲「NO.1」に決定した。1993年に発表された同曲は、当時のオリコンヒットチャート第1位を獲得しており、22年の時を経たリアレンジバージョンが映画のラストを彩っている。
槇原は、楽曲について「もどかしくも、ちょっとおバカで、それでいてキュンとする映画だったので、『No.1』の実は底抜けに明るいラテンのような部分をあえて残して、リアレンジさせてもらいました」と説明。さらに「青春真っ盛りの子たちに聞いてほしいっていうのはもちろんですけど、かつてそうだった僕と同じくらいの年の人にも、懐かしいこの曲が、前よりちょっといい音で、ラジオから流れてるみたいな気分で、聞いてもらえたらなと思います」と呼びかけている。一方、主演の鈴木は「イントロが流れた瞬間から、これ以上ないほどの幸せな感覚に包まれました」と感激のコメントを発表し、「歌詞も槇原さんのお声も『俺物語!!』にぴったりで、鑑賞後に『今までで一番素敵な恋をしたい!』と思っていただけること間違いありません!」と作品とのコラボレーションに太鼓判を押した。
また、原作と映画のコラボレーションが実現し、10月13日発売のコミックス第10巻の表紙が、実写版のポスタービジュアルを踏襲したデザインに。3人の配置や表情を再現してみせた作画・アルコ氏は、「『実写』→『漫画』の逆パターン仕上げです。映画版猛男の表情、熱いです!」と絶賛している。なお、このコラボビジュアルは、10月3日から今作の上映劇場で配布される「原作試し読み冊子」にも使用されている。
原作は2013年に「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、同年の「講談社漫画賞少女部門」を受賞した、原作・河原和音、作画・アルコによる人気少女コミック。「映画 鈴木先生」などの河合勇人監督がメガホンをとり、永野芽郁、坂口健太郎、寺脇康文、鈴木砂羽らが共演している。
身長約2メートル、体重約120キロの高校生・剛田猛男(鈴木)は、街でしつこくナンパされていた大和凛子(永野)を助け、一目ぼれしてしまう。しかし猛男は、親友の砂川誠(坂口)とともに凛子と会った際に、「凛子は誠のことが好きなのだ」と気づき、ふたりの恋を応援することを決意する。
「俺物語!!」は、10月31日から全国で公開。
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