中川大志、千葉雄大の素顔を証言「すごく優しいけどツンデレ」
2015年9月21日 17:35

[映画.com ニュース]小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」の人気シリーズを映画化した「通学シリーズ 通学電車」「通学シリーズ 通学途中」の完成披露試写会が9月21日、東京・一ツ橋ホールで行われ、出演の千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵、川野浩司監督が舞台挨拶に出席した。
「Mr.マックスマン」の千葉、「映画 ビリギャル」の松井、ドラマ「南くんの恋人~my little lover」「監獄学園 プリズンスクール」の中川、「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の森川といったフレッシュなキャストが結集。さらに女子高生の間で特に人気の小説を映画化するだけに、会場には約800人のファンが詰めかけ、俳優陣が姿を現すと黄色い歓声が沸き起こった。
千葉と中川はプライベートでも仲がいいそうで、舞台挨拶中も仲睦まじい掛け合いを披露。中川が「(千葉の素顔は)お兄さんみたいです。すごく優しいけどツンデレですね。冷たくされたりします」と証言すれば、千葉も「愛情の裏返しですね」と応じ、客席を喜ばせていた。
「通学シリーズ 通学電車」は、電車で毎朝見かけるハルに片思いするユウナに突如降りかかる、非日常の出来事をつづった純愛ファンタジー。一方、「通学シリーズ 通学途中」は、内気なユキの不器用な恋を温かく見守るコウを通して、「真実の恋とは何か」を問いかける。
この日は、千葉と中川がTwitterで寄せられた「通学シリーズ」の胸キュンセリフを朗読することに。コウ役の中川が「僕はいつでも君を持っている。今でも君に会いたい。いつだって僕は、君に会いたい」と読み上げ、ハル役の千葉が「今日、こっちで寝てもいい?」とささやくと、会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。これには千葉も「日ごろから使っているようなセリフなので……。というのは嘘で、恥ずかしいですね」とはにかみ、中川の肩を叩いて照れ隠ししていた。
また、「自身のお気に入りシーン・セリフは?」との質問が寄せられ、「千葉さんが1人でバンチョー(ぬいぐるみ)と踊っているシーン。衝撃が大きくて、びっくりしました」(松井)、「『あいつ、カルシウム不足だな』(中川のセリフ)。泣かなきゃいけないのに、ずっと笑っていましたよね、私」(森川)と回答していた。
「通学シリーズ 通学電車」は11月7日、「通学シリーズ 通学途中」は21日から東京・池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国で公開。
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