実物大98式AVイングラム、警視庁に立つ!胸部プロテクター着用の重要性を訴える
2015年9月21日 13:00

[映画.com ニュース]人気アニメ「機動警察パトレイバー」シリーズを実写映画化した「THE NEXT GENERATION パトレイバー」のデッキアップイベントが9月21日、東京・桜田門の警視庁で行われた。「パトレイバー」シリーズに登場する98式AVイングラム(全長約8メートル)が悠然と立ち上がる姿を見届けようと、同所前には約100人のファンが駆けつけた。
「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット」の公開を控える同シリーズと、警視庁がコラボレーション。秋の全国交通安全運動の初日となるこの日、“胸部プロテクター”着用を訴求するイベントが催され、交通部交通総務課から特車二課に警備のための出動要請がかかったという。同所では、特製プロテクターを着用したイングラムがお披露目された。
劇中では嫌がらせ半分の出動要請を受けることもあった特車二課だが、この日は和やかにイベントの模様を見守った。自動二輪車の死亡事故において、胸部・腹部のダメージが致命傷となるケースが全体の3割を占めるといい、警視庁や女性白バイ隊員が、胸部プロテクターの重要性を訴求した。
なお、デッキアップは東京・豊洲を皮切りに、第27回東京国際映画祭や大阪、京都、福島など全国各地で実施。今年5月には、警視庁で同様のイベントが開催されていた。
「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット」は、押井守監督が「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」に約27分間の未公開カットを追加。正体が謎に包まれたままだった戦闘ヘリ「グレイゴースト」のパイロット・灰原零をめぐるミステリーや、特車二課の面々が生死をかけた戦闘に巻き込まれていく姿が描かれている。10月10日から東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマほか全国で公開。
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