「進撃の巨人」後編ワールドプレミアが香港で 三浦春馬&水原希子も巨人引き連れ来場
2015年9月17日 07:00

[映画.com ニュース] 諫山創氏の大ヒットコミック「進撃の巨人」を実写映画化した2部作の後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」のワールドプレミアが9月15日、香港で行われた。主演のエレン役・三浦春馬、ヒロインのミカサ役を務めた水原希子の2人が同所を訪れ、現地のファンとの交流を楽しんだ。
国内で観客動員230万人、興行収入30億円を突破した前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、香港でも公開中で興収1000万HKドルを超える大ヒットに。そんな中で香港国際空港に降り立った三浦と水原は、ファン約200人、現地メディア約300人の歓迎を受けた。特に初めて香港を訪れた三浦は興奮気味で、ファンからのサインや握手の求めに応じた。
その後、2人は巨人を引き連れて「100万ドルの夜景」を堪能。2階建てバスで市内を巡るなどし、夜の香港を満喫した。2人や巨人の姿に驚く人々にも笑顔で手を振っていた。
そして、若者も多く集うショッピングモール「apm」で行われたプレミアには、巨人と香港の縁起物でもある2匹の獅子舞を引き連れてレッドカーペットに登場。3000人の観客から寄せられる声援にも満面の笑みで応えた。
三浦と水原は、ともにこの日のために練習したという広東語で挨拶。さらに三浦は北京語で「スタッフ、キャスト全員が、自分の出来る全てを捧げた映画です。僕達の大いなる挑戦をぜひ楽しみにしていてください」と語りかけた。水原は、英語で「第2部では『ミカサの進化、成長』を皆さんにお楽しみいただければ幸いです。戦士としての技術、力量の進化だけでなく、心情の変化、内面の葛藤、エレンへの思いなど、人間としての成長も見どころです」とアピールに努めた。
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」は9月19日から公開。
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