今夏の全米映画宣伝費ランキング、最高額はワーナーの2億6430万ドル
2015年9月15日 12:30
[映画.com ニュース] 全米の夏休み映画興行が終了したことを受け、米ハリウッド・レポーター誌は各映画スタジオがCMに費やした広告宣伝費を発表した。
アメリカのテレビCMをモニタリングしているiSpot.tvによれば、5月15日~8月31日に全米で最も多くCMが流れた映画は、ワーナー・ブラザースの「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(4370万ドル)で、パラマウント・ピクチャーズの人気シリーズ第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(4200万ドル)、テレビシリーズの映画化「アントラージュ」(4070万ドル)が続いている。スタジオ別では、公開作品が多かったワーナーが断トツの2億6430万ドルで、ユニバーサルが1億6890万ドル、ウォルト・ディズニーが1億1040万ドルで続いている。
なお、iSpot.tvのショーン・ミラー最高経営責任者によると、今夏は「公開まであと4日」「公開まであと3日」というように、劇場公開日を視聴者に植え付けるCMが多かったという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー